旧弘道館

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最終更新日:2014年2月10日 ページID:013135

 

旧弘道館

旧弘道館 記碑

   

名称

旧弘道館(きゅうこうどうかん)

所在地

水戸市三の丸1-6

管理者

茨城県

年代等

江戸時代

指定区分

国指定

指定年月日

特別史跡:昭和27年3月29日

建造物 :昭和39年5月26日(正庁・至善堂・正門附塀)

指定地

34,105平方メートル

 弘道館は9代藩主徳川斉昭が、改革の眼目として創立した藩校です。天保5(1833)年ごろから会沢正志斎・藤田東湖等と謀り、諸藩に類の無い日本的総合大学として立案し、まず弘道館記碑を敷地の中央に建てて5つの建学の精神(神儒一致・忠孝一致・文武一致・学問・事業一致・治教一致)を明らかにしました。場所も城内三の丸に正庁をはじめ、文館・武館・医学館・寄宿寮等の外、調練場・矢場・砲術場等を設けました。敷地面積は105,000平方メートルに上ります。これは藩校の敷地としては全国最大の規模でした。工事は天保12(1841)年にほぼ落成し、総教以下の役職を任命して仮開館しましたが、本開館式は安政4(1857)年に挙げ、明治5(1872)年の閉館まで教育活動を行いました。明治戊辰の兵火と昭和20年の戦災で一部の建物は焼失したものの、現在も正門と土塀・正庁・至善堂・弘道館記碑・孔子廟戟門・学生警鐘・要石碑・種梅記碑・土塁・堀等が現存しています。また孔子廟・八卦堂等も復元されています。
 弘道館は、当時の情勢にあった模範的学校として藩内外に与えた影響はきわめて大きく、また、各施設の配置・建学精神・学制等は、近世藩校の到達点をよく示しています。

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