灌頂用具

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最終更新日:2014年2月10日 ページID:013206

   

灌頂用具

 灌頂用具1  灌頂用具2  

名称

灌頂用具(かんじょうようぐ)

所在地

水戸市六反田767

管理者

六地蔵寺

年代等

平安時代~江戸時代

指定区分

県指定

指定年月日

昭和50年3月25日

員数

15口

 灌頂はもともとインドの王が即位の際、水を頭に注いで祝意を表すところからきたもので、真言密教において阿闍梨(あじゃり)から法門を伝授される時に行う儀式です。如来の五智(ごち)を象徴する水を弟子の頭に注いで、一定の資格を備えたことを証明する重要な法であり、伝法灌頂、結縁灌頂ほか多くの分類と作法があります。この儀式に用いられるのが灌頂法具で、その種類も多くありますが六地蔵寺には宝冠、明鏡、角盥(つのだらい)、楾(はそう)、華籠(けご)、香象(こうぞう)など法具中の主なものが遺っています。このうち明鏡が平安時代の萩双雀鏡(はぎそうじゃっきょう)である以外は、大部分が室町時代で、一部江戸時代制作のものが含まれていますが、灌頂法具がほとんど一括で残っている点で貴重です。

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