鹿島神社本殿・拝殿・中門及び瑞垣(附設計図9点)

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最終更新日:2017年2月3日 ページID:017409

鹿島神社本殿・拝殿・中門及び瑞垣(附設計図9点)

本殿・拝殿 図面 

名称

鹿島神社本殿・拝殿・中門及び瑞垣(附設計図9点)

かしまじんじゃほんでん・はいでん・ちゅうもんおよびみずがき(つけたりせっけいず9てん)

所在地 水戸市三の丸1丁目119番5
所有者 宗教法人鹿島神社
指定区分 市指定
指定年月日 平成29年2月3日
員数 3棟

 鹿島神社は、水戸藩第9代藩主徳川斉昭が創設した藩校弘道館の主要施設として、敷地中央部に建てられました。旧水戸城三の丸の区域に当たります。安政4(1857)年に弘道館が本開館した際、常陸国一宮である鹿島神宮を分祀して成立しました。
 昭和20(1945)年8月2日の空襲で本殿一式が焼失しましたが、昭和49(1974)年、第60回伊勢神宮式年遷宮の後に、伊勢神宮内宮の境内別宮である風日祈宮(かざひのみのみや)の旧殿一式(本殿、拝殿、中門及び瑞垣)が特別譲渡・移築されて、現在に至っています。
 移築に当たっては、伊勢神宮独自の建築技法である神明造が用いられました。また、伊勢神宮の社殿は造営後20年で解体され、旧社殿は原則として残りませんが、鹿島神社の社殿は、旧殿一式が移築された全国的にも珍しい事例です。昭和28(1953)年の第59回伊勢神宮式年遷宮によって造営された神明造の技法を今に伝える存在として、建築史の観点からも高い価値を有しています。
 あわせて、設計図9点は、施工会社による施工書と仕様の概要が記されており、社殿の構造を明らかにする貴重な資料と言えます。

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