水戸城大手門・二の丸角櫓を復元しよう!

印刷

最終更新日:2017年5月17日 ページID:017785

水戸城大手門・二の丸角櫓を復元しよう!

水戸市では「水戸城大手門、二の丸角櫓、土塀整備基本計画」を策定して、水戸城大手門・二の丸角櫓及び土塀の復元・整備を進めています。

画像 

なぜ復元するのか?

 水戸城は、平安時代末期から鎌倉時代の初めにかけて、馬場氏が居館を構えたのが始まりとされています。その後江戸氏や佐竹氏が城を拡張し、江戸時代には水戸徳川家の拠点として栄えました。しかし、明治以降、多くの建造物が焼失や解体により姿を消しました。現在は、土塁や堀といった史跡のほか、建造物では薬医門を残すのみで、かつての水戸城の姿を想像することが難しくなっています。
 現在、市では水戸城跡周辺地区の歴史的景観の向上をはかることで、水戸城の魅力を高め、歴史的資源として市民や観光客が集い、交流する場となるような歴史まちづくりを進めています。その事業の一環として大手門・二の丸角櫓・土塀といった水戸城を象徴する歴史的建造物の復元・整備を行い、水戸城跡の風情を感じることができる景観整備を進めます。

大手門と二の丸角櫓はどういった建物だった?

 大手門は、弘道館の方角から見て、大手橋を渡ったところにありました。二の丸と三の丸をつなぐ水戸城の正門であり、水戸城のシンボルでした。土塁に取り付く大手門としては、全国的にみても最大級の大きさを誇りました。
 二の丸角櫓と左右に続く土塀は、二の丸の南西部分に位置し、現在の水戸駅北口ペデストリアンデッキから、ちょうど眺めることができる場所にありました。このたびの復元により、水戸駅を利用する方が、水戸城の城郭建築を臨むことができるようになります。
 復元された大手門・二の丸角櫓は、御三家水戸徳川家のお膝元であった「歴史のまち水戸」を感じることができるランドマークになると考えられます。

いつできるの?

 大手門は、平成29年度6月から着工し、平成31年9月のいきいき茨城ゆめ国体開催前までに完成させることを目指しています。二の丸角櫓・土塀は、現在、実施設計を行っています。
※水戸城大手門復元整備工事に伴う車両通行止めについて はこちら

一枚瓦城主とは?

 この復元・整備に際して、多くの皆様のご参加により歴史まちづくりの輪を広げ、末永く愛着を持って、保存・継承していただけるよう、復元する大手門、二の丸角櫓の屋根に使用する瓦を、皆さまにご寄付いただく「一枚瓦城主」による寄付金を募集しています。

※詳しくはこちらをご覧ください。

お問い合わせ/歴史文化財課(☎306・8132)

お問い合わせ先

歴史文化財課
電話番号:029-306-8132 /ファクス:029-297-6187

〒310-8610 茨城県水戸市中央1-4-1
業務時間:午前8時30分から午後5時15分まで /休業日:土・日曜日、祝日