【どなたでも応募できます!】あなたが見つけた水戸の景観

印刷

最終更新日:2020年2月17日 ページID:020652

top

※募集要項および募集箱の設置場所の情報を更新しました。


  1. 「あなたが見つけた水戸の景観」の選定について
  2. 募集案内
  3. 事業概要
  4. 水戸市の景観の歴史
  5. 水戸市の景観に対する取り組み

1.「あなたが見つけた水戸の景観」の選定について

 水戸市にはすばらしい建造物や風景がたくさんあります。代表的なものは千波湖,偕楽園,水戸芸術館タワーなどがあり,水戸らしい景観の源となっています。このような建造物や風景を皆様に見つけていただき,「あなたが見つけた水戸の景観」として取りまとめたいと思います。

 さあ,水戸の新しい一面を見つけてみましょう!

あなたが素晴らしいと思う,身近な水戸の建造物(建物や橋など)と風景を1つずつご記入の上,ご応募ください。

七ツ洞
低区配水塔

景観とは?

 「景観」という言葉はあまり聞き慣れない言葉だと思います。景観とは地域固有の特性である自然,歴史,文化,建造物等を基礎や背景にして,人々の関わり方や暮らしぶりが現れている様子を指します。

 景観はわたしたちの身近に存在します。良好な景観を形成することは地域の魅力の向上や,地域への愛着や誇りを育む基盤となり,ひいてはまちの活性化や観光客の増加にも貢献するものです。

2.募集案内

募集期間

令和2年2月15日(土)~8月31日(月)(消印有効)まで

応募方法

webから応募
(電子申請)

こちらのリンクから応募できます。
※webからの応募では写真を添付することもできます。

郵送・持参

市施設等を始めとする市内各所に設置している募集要項添付の所定はがきに事項を記入し,郵便ポストまたは応募箱(設置場所は下記項目に記載)へ投函(切手不要)するか,もしくは下記の窓口へご持参ください。

〒310-8610 水戸市中央1-4-1 本庁舎5階516

 水戸市 都市計画部 都市計画課 景観室

応募資格

・どなたでも応募できます。(市内外在住を問いません。)

・1回につき建造物と風景を1か所ずつ応募できます。

・参考となる写真があれば添付してください。

応募にあたっての注意事項

対象地域は水戸市内です。

*市民の皆様が気軽に見学できる景観の応募をお願いします。(立入禁止区域内等の応募はお止めください。)

*写真を送付される場合は,著作権や肖像権など第三者の権利を侵害いないようにお願いします。(他の著作物の無断使用など)

*応募書類は返却しません。

募集要項および応募箱の設置場所

場所 住所

市役所本庁舎1F東側入り口

※応募箱あり

ローソン前

都市計画課窓口

※応募箱あり

本庁舎5F(516)
各市民センター及び出張所
各市立図書館
水戸市植物公園 水戸市小吹町504

水戸市国際交流協会

(国際交流センター)

水戸市備前町6‐59

水戸市芸術館 水戸市五軒町1‐6‐8
茨城大学 水戸市文京2‐1‐1
常磐大学 水戸市見和1‐430‐1
弘道館 水戸市三の丸1‐6‐29

3.事業概要

実施主体

水戸市 都市計画部 都市計画課

事業目的

 市民の皆様に水戸市の景観に対してさらに興味を持って頂き,新しい水戸の魅力を発掘するために,広くご意見を頂戴し「あなたが見つけた水戸の景観」として取りまとめるものです。

選定方法

 皆様から頂いた水戸の景観は水戸市都市景観審議会を経て,水戸市で選定します。

あなたが見つけた水戸の景観の利用方法

 選定した水戸の景観は,市民の皆様や来訪者の方々に水戸の魅力をより知ってもらうために活用します。

4.水戸市の景観の歴史

 水戸では旧水戸藩時代から様々な景観を選定してきた歴史があります。

千波湖八景
水戸八景
新水戸八景
平成版内原の景色10選
塩崎八景
常澄村観光八景

■千波湖八景

千波湖八景は水戸藩二代藩主徳川光圀が千波湖を回って八景を定めたものと言われています。しかし,光圀の時代をはじめ,近代の千波湖の干拓事業により現在では当時の景観が見られなくなっています(松平俊雄『常磐公園覧勝図誌』(1885年),長谷川伸三ほか編『茨城県の歴史【第2版】』(山川出版社,2011年)より)。詳しくは水戸市公園緑地課千波湖管理室のホームページをご覧ください。こちらから。

七面山秋月(しちめんざんのしゅうげつ)
神崎寺晩鐘(かみさきじのばんしょう)
梅戸夕照(うめとのせきしょう)
下谷帰帆(しもやのきはん)
柳堤夜雨(りゅうていのやう)
藤柄晴嵐(ふじがらのせいらん)
葑田落雁(やぶたのらくがん)

緑岡暮雪(みどりおかのぼせつ)

千波湖
千波湖(松平俊雄『常磐公園覧勝図誌』(1885年)より)

■水戸八景

 水戸藩九代藩主徳川斉昭は中国の蕭蕭(しょうしょう)八景にならい,水戸藩内に8つの景勝地を選定しました。選定した正確な時期は不明ですが,1833(天保4)年に水戸領内を回ったときと推定されています。斉昭はそれぞれの場所に自筆を刻した碑を建てました。現在,周囲の景観は変化していますが,当時を偲ばせる水戸八景碑は現存しています。(茨城県立歴史館編『幕末日本と徳川斉昭』(2008年)より,写真は永井博様よりご提供頂きました。)

僊湖暮雪(せんこのぼせつ) 水戸市常磐町 仙湖暮雪
青柳夜雨(あおやぎのやう) 水戸市青柳町 青柳夜雨
太田落雁(おおたのらくがん) 常陸太田市栄町 太田落雁
山寺晩鐘(やまでらのばんしょう) 常陸太田市稲木町 山寺晩鐘
村松晴嵐(むらまつのせいらん) 東海村村松 村松晴嵐
水門帰帆(みなとのきはん) ひたちなか市和田町 水門帰帆
岩船夕照(いわふねのせきしょう) 大洗町祝町 巌船夕照
広浦秋月(ひらうらのしゅうげつ) 茨城町下石崎 広浦秋月

■新水戸八景

  斉昭が「水戸八景」を選定してから160年以上の時が経過した平成7年に,これからも残していきたい水戸,伝えたい水戸を「新水戸八景」として選定することになりました。「新水戸八景」(新しいウィンドウで開きます)は水戸市民の皆様の投票に基づき平成8年に選定されました。(『広報みと』,889号,917号より)※写真は一例です。

弘道館周辺と水戸城の濠 三の丸1・2・3丁目 弘道館
保和苑と周辺史跡 松本町,愛宕町,八幡町 保和苑
偕楽園公園千波湖周辺 常磐町,千波町,見川1丁目 千波湖と偕楽園
水戸芸術館 五軒町2丁目 水戸芸術館
備前堀 柳町~平戸町 備前堀
水戸市森林公園楮川ダム 田野町,成沢町 森林公園
ダライラボウと大串貝塚ふれあい公園 塩崎町 大串貝塚
大塚池公園 大塚町 大塚池

■平成版内原の景色10選

 1988(昭和63)年,竹下内閣が「ふるさと創生」政策を打ち出し,「ふるさと創生事業」として全国市町村に一律1億円を支給しました。これを受けて,旧内原町では1989(平成元)年に役場職員や町民などからアイディアを募集し,また「ふるさと創生推進委員会」を発足させ,4つの事業を立ち上げました。

 そのなかの1つである「ふるさと再発見事業」では地域の景観を再発見するという目的で「平成版内原の景色10選」を選ぶことになりました。「平成版内原の景色10選」は町民募集を通して,平成3年3月に10個の景色が選定されました。選定された景色の場所には記念碑が設置され,テレフォンカードや絵はがき,散歩マップである「彩の散歩道」が作成されました。(『内原町史』1996年,p1202‐1208)

かたくりの里と入黒の里景色
野鳥のさえずる武具池
有賀神社としだれ桜
古代へのロマンをかきたてる船塚古墳
和光院と蝉時雨
内原駅とスーパーひたち
歴史を語る渡満道路と日輪舎
心やすらぐ田園風景in赤尾関
エメラルドの光を放つ清水沼
イチョウに彩られた鯉淵学園

■塩崎八景

 那珂川と涸沼川に囲まれている地形をもつ旧常澄村は幕末から明治にかけて俳句や短歌が詠まれる場所でした。そのような背景から,明治中期に地元の人々によって塩崎八景は選定されました。8つの風景の正確な場所は今日まで伝わっていませんが,八景の名称は「下大野村誌」に記されています。(『常澄村史』1989年,p976)

一本松之暮雪
折居之帰帆
長福寺之晩鐘
葱落橋之秋月
飯島之夜雨
越鳥田之落雁
石田之晴嵐
観世音之夕照

■常澄村観光八景

 常澄村観光八景は1962(昭和37)年に旧常澄村が「生産の村,我が常澄にも観賞に価する景勝の地が沢山」あるという趣旨のもと,水戸八景に因んで選定しました。(『常澄村史』1989年,p977‐978)

大貫橋の夕照
平戸橋の帰帆
小泉又は川又渡りの秋月
明神坂の落雁
長福寺の晩鐘
秋成堤の夜雨
塙館の晴嵐
六地蔵寺の暮雪

5.水戸市の景観に対する取り組み

水戸市では水戸市景観計画に基づき,水戸らしい景観を形成するために,様々な取り組みを行っております。

建築物等の形態意匠,色彩,高さに対する規制は代表的な取り組みです。
詳細については,下表内のリンク先をご参照ください。

規制 規制項目

大規模建築物等に係る届出(景観法の届出)

※大規模な建築や造成には届出が必要です。

形態意匠,色彩,高さ
都市景観重点地区(備前堀沿道地区)
※備前堀地区には特別な景観規制があります。
形態意匠,色彩,高さ

都市景観重点地区(弘道館・水戸城跡周辺地区)

※弘道館・水戸城跡周辺地区には特別な景観規制があります。

形態意匠,色彩,高さ

屋外広告物

※看板,広告,案内板の設置には許可が必要です。

形態意匠,色彩,高さ

風致地区

※特定の地区では建築,造成行為に許可が必要です。

色彩,高さ

高度地区

※建築物等の高さを規制しています。

高さ

地区計画

※住民の皆様が景観の決まり事を設けている地区があります。

形態意匠,色彩,高さ

お問い合わせ先

都市計画課 景観室 景観係 / 電話番号:029-232-9206 /ファクス:029-224-1117

茨城県水戸市中央1丁目4-1 本庁舎5階516
業務時間:午前8時30分から午後5時15分まで /休業日:土,日曜日,祝日