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胃がん検診

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2024年4月30日更新 印刷ページ表示

検診内容と対象者

対象年齢 検診内容 検診会場
40~50歳のうちに1回 リスク検査(注1) 指定医療機関

51歳以上(昭和49年4月1日以前に生まれた方)のうち年度内奇数年齢
※ただし、偶数年齢で前年度未受診者の場合は受診可能
(注1)リスク検査は、これまで一度もリスク検査を受けていない方、または今年度51歳、55歳、61歳、65歳、71歳、75歳、81歳、85歳・・・のうち希望する方

  • 胃内視鏡(胃カメラ)検査
  • 胃内視鏡(胃カメラ)検査+リスク検査(注1)

いずれか
1つを選択

指定医療機関

胃部エックス線(バリウム)検査

集団検診

(注1)リスク検査について:胃がんの発生には、ピロリ菌の感染や萎縮性胃炎が大きく関わっていることが分かってきました。リスク検査は、血液検査でペプシノゲン量とピロリ菌感染の有無を調べることにより将来胃がんができやすい粘膜かどうかの危険度を調べる方法です。

※胃がん検診(胃カメラ・バリウム検査)は、2年に1回の受診となります。
自覚症状のある方、食道・胃・十二指腸で経過観察中および治療中の方は、検診は受診できません
※結果が「要精密検査」となったら必ず精密検査を受けてください。精密医療機関の一覧表は結果票と一緒にお渡しします。

 

日本対がん協会にて、少しでも受診への不安解消につながればとの思いから、LiLiCoさんとスギちゃんが、実際にがん検診・特定健診を受診する模様を収めた動画を公開しております。下記リンクの特設サイトより視聴可能です。

日本対がん協会によるがん検診案内動画<外部リンク>

検診無料対象者(51歳)へのお知らせ

51歳の方は、胃がん検診が「無料」になります。対象の方には、6月上旬に個別通知(はがき)を送ります。「水戸市がん検診等受診券」と「はがき」を併せて使用してください。

集団検診【胃部エックス線(バリウム)検査】

申し込み前に注意事項等がありますので内容をご確認ください。

集団胃がん健診注意書き集団胃がん健診注意書き2

胃がん検診注意事項

日程・申し込み方法

日程表から希望の日程・会場を選んで、予約受付期間中に予約を行ってください。

インターネット予約

令和6年6月7日(金曜日)より、6月から10月末までの健診日の予約を開始します。
11月から2月末までの健診日の予約は、8月1日(木曜日)より開始します。
予約受付期間は、24時間いつでも予約ができます
家族の分も代理予約ができます。(本人+家族2名まで)

予約者には、検診の1週間前に「集団健診のお知らせ」を郵送いたします。

コールセンター予約

健診日により受付期間が違いますので、健診実施日をご確認ください。

持ちもの

水戸市がん検診等受診券
集団健診のお知らせ
個人負担金

胃がん検診 個人負担金(集団)
年齢 負担金
51歳 無料
52~69歳 1,700円
70歳以上 900円

結果通知

水戸市保健所健康づくり課より郵送(約1か月後)

医療機関検診【胃内視鏡(胃カメラ)検査、リスク検査】

自分の都合のよい日に医療機関で受診できます。

実施期間

令和6年6月15日~令和7年2月28日
(1月、2月は混雑しますので早めに受診しましょう)

申し込み

あらかじめ電話で実施医療機関にお問合せください。

持ちもの

水戸市がん検診等受診券
個人負担金

胃がん検診 個人負担金(医療機関)
年齢 内容 負担金

40歳~50歳

リスク検査 900円
51歳
  • 胃内視鏡検査(胃カメラ)
  • 胃内視鏡検査(胃カメラ)+リスク検査
無料
52~69歳 4,000円
70歳以上 2,000円

結果通知

各実施医療機関で確認ください。
(読影の関係で検診より結果通知までに2か月前後かかることがあります)

検査方法の紹介

胃部エックス線(バリウム)検査

 胃部エックス線(バリウム)検査とは、造影剤(バリウム)を内服し、発泡剤で胃を膨らませた状態でレントゲンを連続的に照射しながら撮影する検査となります。
 撮影前に造影剤を全て内服していただき、健診スタッフの指示通りに身体を動かして撮影を行っていきます。撮影時間はおよそ5分程度となります。

胃内視鏡(胃カメラ)検査

 胃内視鏡(胃カメラ)検査とは、口または鼻から内視鏡を挿入する検査となります。内視鏡を用いて、医師が直接観察することでバリウム検査と比べて詳細な検査が可能となっております。

 検査実施医療機関によって、内視鏡を挿入する部位、麻酔や鎮痛剤など使用など異なりますので確認のうえ受診ください。

水戸市の胃がん検診実績

胃部エックス線(バリウム)検査

令和3年度実績

  • 受診者数 927人(男性425人、女性502人) 
  • 要精密検査者数 60人 

 胃エックス線検査精密検査受診結果

 胃エックス線検査受診者に対する要精密者の割合

 →6.4%(およそ15人に1人)

 要精密者のうち胃がんが発覚した割合

 →1.6%(60人に1人)

 胃エックス線検査受診者のうち胃がんが発覚した割合 

 →0.1%(およそ1000人に1人) 

胃内視鏡(胃カメラ)検査

令和3年度実績

  • 受診者数    2,254人(男性 906人、女性 1,348人)
  • 要精検査者数   137人
  • 要再検査者数     20人

胃内視鏡検診要精検者検査結果

 

胃内視鏡検査再検査者検査結果

総受診者に対する要精検査者の割合 

→6.0%(およそ16人に1人)

要精検者のうち胃がん・食道がんが発覚した割合

→5.8%(およそ17人に1人)

要精検者のうち再検査となった割合

→12.7%(およそ8人に1人)

再検査受診者のうち胃がんが発覚した割合

→6.2%(16人に1人)

総受診者のうち胃がん・食道がんが発覚した割合

→0.39%(およそ250人に1人)

 

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