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2種混合予防接種(定期接種)

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

対象者

 
対象年齢 接種回数 標準的な接種年齢 持参するもの
11歳以上13歳未満 1回 11歳以上12歳未満 母子健康手帳、予防接種券

予防接種を受けるときの注意

すべて個別接種(医療機関)で実施します。

  • 医療機関へ直接電話などで申込んでください。
  • 一覧以外の医療機関での接種を希望するときは、感染症対策課へお問合せください。
  • 接種には保護者が付き添ってください。やむを得ず代理人(祖父母等)が付き添う場合は、保護者の委任状を提出してください。委任状が無い場合は接種を受けられません。
  • 予防接種上の年齢は、誕生日の前日から数えます。2種混合2期の対象年齢は、11歳の誕生日の前日から、13歳の誕生日の前日までとなります。

予防接種実施医療機関

添付ファイルのダウンロード

ジフテリア・破傷風について

ジフテリア

ジフテリアは、ジフテリア菌により引き起こされる病気です。主に咳やくしゃみなどの気道の分泌物によってうつり、喉などに感染して毒素を放出します。症状は、発熱、のどの痛み、物が飲み込みにくい、声がかれるなどの症状が認められます。2、3日の間に、ジフテリア毒素の働きによって破壊されたのどの組織が、偽膜(ぎまく)と呼ばれる厚い灰白色の層となります。この偽膜が広がると気道がふさがれて、息ができなくなることがあります。治療をしてもかかった人の10%くらいが死亡する病気です。また、ジフテリア毒素が血液とともに離れた臓器まで運ばれて、心臓や神経の病気(合併症)を起こすことが知られています。​

破傷風

破傷風は、破傷風菌により発生し、かかった場合に亡くなる割合が非常に高い病気です。主に傷口に菌が入り込んで感染を起こし毒素を通して、さまざまな神経に作用します。口が開き難い、顎が疲れるといった症状に始まり、歩行や排尿・排便の障害などを経て、最後には全身の筋肉が固くなって体を弓のように反り返らせたり、息ができなくなったりし、亡くなることもあります。

関連情報

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