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感染症流行情報

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2024年5月8日更新 印刷ページ表示

感染症発生状況(定点把握対象疾患)
(18週・令和6年4月29日~令和6年5月5日)

定点把握対象疾患定点当たり報告数(前週比)

  • インフルエンザは定点当たり報告数が1.67(17週)から0.67(18週)へ減少していますが、同時期としては多い状況が続いています。
    引き続き、手洗い・換気・咳エチケットといった基本的な感染対策を続けていきましょう。詳しい感染対策は​こちら
  • COVID-19は定点当たり報告数が1.58(17週)から2.00(18週)へ増加しています。引き続き、基本的な感染対策を続けていきましょう。詳しい感染対策はこちら
  • A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は定点当たり報告数が2.25(17週)から1.50(18週)と減少しています。
  • RSウイルス感染症は定点あたり報告数が0.75(17週)から1.00(18週)へ増加しています

 ※定点把握対象疾患の今までの発生状況はこちら

目次

1 水戸市の感染症発生状況

1.全数把握対象疾患の発生状況

令和6年4月に、市内の医療機関から届出のあった感染症は以下のとおりです。

  • 五類 侵襲性肺炎球菌感染症 1件、梅毒 1件

※画像をクリックするとPDFが開きます。
全数把握対象疾患報告数(月別)

過去の発生状況

2023年水戸市における感染症届出数(全数把握対象疾患、二類から五類) [PDFファイル/99KB]
2022年水戸市における感染症届出数(全数把握対象疾患、二類から五類) [PDFファイル/128KB]
2021年水戸市における感染症届出数(全数把握対象疾患、二類から五類)[PDFファイル/106KB]

2.定点把握対象疾患の発生状況

定点当たり報告数(週報/直近5週分)

※画像をクリックするとPDFが開きます。

定点把握対象疾患定点あたり報告数【週別発生状況】

定点当たり報告数(週報/グラフ)

※画像をクリックするとPDFが開きます。

定点把握対象疾患定点あたり報告数グラフ【週別発生状況】

定点当たり報告数(月報)

※画像をクリックするとPDFが開きます。

定点把握対象疾患定点あたり報告数【月別発生状況】

※毎週水曜日夕方更新。届出状況により、数が変更になる場合があります。
※保健所の業務状況により、更新が前後する場合があります。ご了承ください。

過去の発生状況

(2022年)

2023年定点あたり報告数(週報/グラフ) [PDFファイル/163KB]
2022年定点あたり報告数(週報/グラフ) [PDFファイル/107KB]
2023年定点当たり報告数(月報) [PDFファイル/90KB]
2022年定点当たり報告数(月報) [PDFファイル/67KB]

3.週報・月報(茨城県)

感染症発生動向調査に基づき、届出のあった感染症の情報について掲載をしています。

4.臨時情報

2 感染症発生動向調査とは

1.目的

 感染症発生動向調査は、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)」に基づき、感染症の発生状況を把握・分析し、情報を公表することによって、感染症の発生及びまん延を防止することを目的としています。

2.注意報、警報

定点医療機関からの患者報告数が一定の基準値を超える場合、迅速に注意喚起を行うことを目的に、注意報、警報を発信します。

【警報レベル】大きな流行が発生または継続しつつあると疑われることを指します。(1週間の定点当たり報告数が開始基準値以上で開始し,終息基準値未満で終息します。)

【注意報レベル】流行の発生前であれば今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性が高いこと、流行の発生後であれば流行が継続していると疑われることを指します。

定点当たり報告数とは

定点報告の対象となる五類感染症については、全国の指定された医療機関(定点)から1週間ごとに患者数が報告されます。
疾患により小児科定点、インフルエンザ/COVID-19定点、眼科定点、基幹定点に分かれています。

また、定点当たり報告数は、報告数/指定医療機関数です。

【水戸市の定点医療機関数】
定点種別名 市内定点数 報告対象疾患

インフルエンザ/COVID-19定点

12点 インフルエンザ、COVID-19
小児科定点 8点

RSウイルス感染症、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、水痘、手足口病、伝染性紅斑、突発性発疹、百日咳、ヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎

眼科定点 3点 急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎
STD定点 3点 性器クラミジア感染症、性器ヘルペスウイルス感染症、尖圭コンジローマ、淋菌感染症
基幹病院定点 1点 細菌性髄膜炎、無菌性髄膜炎、マイコプラズマ肺炎、クラミジア肺炎、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症、薬剤耐性緑膿菌感染症

警報・注意報レベルの基準値

警報・注意報レベルの基準値は、これまでの感染症発生動向調査データから、下記の通り定められています。

疫病

警報レベル
開始基準値

警報レベル
終息基準値

注意報レベル
基準値

インフルエンザ 30 10 10
咽頭結膜熱 3 1 -
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 8 4 -
感染性胃腸炎 20 12 -
水痘 2 1 1
手足口病 5 2 -
伝染性紅斑 2 1 -
ヘルパンギーナ 6 2 -
流行性耳下腺炎 6 2 3
急性出血性結膜炎 1 0.1 -
流行性角結膜炎 8 4 -

※基準値はすべて定点当たりの報告数です。注意報の「-」は対象としないことを意味します。
​※新型コロナウイルス感染症の基準値は、まだ決まっていません。

関連情報

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