策定の趣旨
食品ロスは、食に関わる様々な場面で発生しており、その影響も多面的です。
市民・事業者の皆さんと連携・協力し、効果的に食品ロス削減を図るため、本指針を策定するものです。
期間
2018年度から2023年度までの6か年
基本的な考え方
目指す姿
『食を大切にする豊かな心を育むまち・水戸 ~「もったいない」をもっと身近に~』
本市は、市民や事業者とともに、「もったいない」を意識し、食品ロス削減に向けた各種取組を進めるとともに、それぞれの主体が持つネットワークを最大限に活用しながら、意見交換・情報共有を行い、食品ロス削減を積極的に推進します。
基本方針
食品ロスの計画的な削減に向け、次のとおり2つの基本方針を定め、各種施策を展開します。
- 啓発活動・教育による意識改革
食品ロス削減を意識したライフスタイルの定着を図るため、啓発活動及び教育による意識改革に取り組みます。
- 食品ロスの発生を抑える環境づくり
計画的な食品ロス削減のため、関係団体等と協力しながら、食品ロスの発生を抑える環境づくりに取り組みます。
目標指標
計画的な食品ロス削減に向け、市民一人一人が「もったいない」を意識し、食を大切にする環境づくりを目指すため、次の3つの目標指標を設定します。
- 1人1日当たりの食品ロス量184グラムを2023年度までに120グラム以下とします。
- 食べきり運動協力店数を、2023年度までに300店以上とします。
- 企業や大学等と連携し、市内にある食品受け取り箱「きずなBOX」を2023年度までに合計63か所とします。
添付ファイルのダウンロード
食品ロス削減に関する行動指針[PDFファイル/580KB]
<外部リンク>
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