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水府流水術

ページID:[[open_page_id]] 更新日:2023年5月12日更新 印刷ページ表示

水府流水術水府流水術2

名称

水府流水術(すいふりゅうすいじゅつ)

所在地

水戸市城東3-2-28

保持団体

水府流水術協会

年代等

江戸時代

指定区分

市指定

指定年月日

平成6年6月3日

 水府流水術は、那珂川を臨む水戸に古くから発達した武術です。泳法は「のし泳ぎ」を基本としていますが、上町流は元禄年間に島村孫衛門正広が指南し、下町流は小松郡蔵、荷見守壮が指導していました。斉昭が弘道館を開くと、はじめて水府流水術と命名し、武術の1科目として奨励しました。泳法は横体のほか平体・立体・潜水・浮身などあり、明治以降も広く普及しました。現在は、昭和45年に設立された水府流水術協会によって、保存・伝承されています。

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