本文
名称 |
十一面観音像(じゅういちめんかんのんぞう) |
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所在地 |
水戸市鯉淵町 |
管理者 |
個人蔵 |
年代等 |
江戸時代 |
指定区分 |
市指定 |
指定年月日 |
昭和56年10月1日 |
員数 |
1軀 |
像高52cmの立像で、蓮華台の上に立ち、光背がついています。木彫で檜材を用い、寄木造として漆を塗り、全面に金箔を押し、蓮華台・光背とともに同一の作風です。また、江戸時代中期の作と思われる漆塗の一間厨子の中に安置されています。なお、いつ頃からかは不明ですが、この像には「けが観音」と呼ばれる伝説があり、古くから多くの人々の信仰を集めています。
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