寿市民センターが第71回優良公民館を受賞しました

寿市民センターが第71回優良公民館を受賞しました

文部科学省では、全国の公民館等のうち、特に事業内容・方法等に工夫をこらし、地域住民の学習活動に大きく貢献していると認められるものを優良公民館として表彰しています。

第71回目となる今回は、全国（47都道府県）に約15,000ある公民館等施設の中で、36道府県の65施設が受賞しました。その中の一つに、水戸市寿市民センター（公民館と同等の施設）が茨城県内で唯一選ばれました。

なお、当市においては、31市民センターのうち、三の丸市民センターが平成28年度に受賞しており、今回は2施設目の受賞となります。

1　受賞の理由

子どもから高齢者まで、ふれあいの輪を広げた交流を深める活動として、親子サイクリングやウォークラリーのほか、各種のニュースポーツ等の開催を通し、健康増進のまちづくりを地域の方々の協力で長年継続的に進めてきた功績を認められたものです。

2　表彰の伝達

第40回全国公民館研究集会東京大会（日本青年館で開催）の2日目となる、平成30年11月2日（金曜日）の全体イベント中に、「第71回優良公民館表彰式」が行われる予定です。

※全体イベントについては、13時30分～15時に実施予定となっています。

寿市民センター概要

当該施設は、昭和54年12月1日に水戸市寿公民館として開館（平須町）しました。平成18年4月1日に市長部局の市民センターを併設後、平成22年4月1日の市長部局への移管に伴い、水戸市寿市民センターの名称のみとなり、現在に至ります。所管区域は水戸市の南部に位置し、新興住宅と緑豊かな自然に恵まれた住みよい地域です。

寿地区は、ニュースポーツ等の開催を通し、健康増進のまちづくりを目指すなど、各種事業を地域の方々が積極的に取り組み、生涯学習を地域全体で推進しております。