住みよい下大野をつくる会

那珂川と涸沼川が合流する,下大野地区の6つの町内会で組織されています。地域的には，優良米の産地と知られる田園地帯で，進む条件整備事業の進展とともに，農業組織による地域交流も盛んです。特に県指定の民俗資料文化財である「大野みろく囃子」は，小学生のうちから保存会によって伝承され，世代間の交流にも役立っています。

地域のお祭りである「下大野サ皆コーまつり」は（まき餅）が人気で，地区外からの参加者も楽しみにしています。また，中秋の名月時に開催する「お月見会」は，地区住民のほか水戸高等特別支援学校の生徒との交流も深めています。これらには，地元小学校の郷土芸能の育成会が参加し，お囃子が地域の一体感を一層高めています。その他，球技・ゴルフ・歩く会などスポーツ大会の充実を目指しております。