水戸市では、逆川緑地の南端部をホタルの再生のモデル地区とし、地域主体の取組により、ホタルが生息できる水辺空間の創出を進めています。
平成19年から、地域の環境保全団体を中心に、逆川緑地の水路をホタルが生息しやすいよう整備するとともに、卵の放流やエサとなるカワニナの繁殖に取り組んだところ、翌年からホタルの発生を確認することができました。
ゲンジボタルは、「茨城県版レッドデータブック」 において危急種に選定されています。ホタル鑑賞に訪れる際は、温かく見守ってください。
平成 20年度 |
平成 21年度 |
平成 22年度 |
平成 23年度 |
平成 |
平成 |
平成 |
平成 27年度 |
平成 28年度 |
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ゲンジボタル | 約10匹 | 約30匹 | 約20匹 | 約22匹 | 10匹 | 約27匹 | 約24匹 | 約28匹 | 約20匹 |
ヘイケボタル | 約20匹 | 約100匹 | 約200匹 | 約250匹 | 約350匹 | 約200匹 | 約200匹 | 約270匹 | 約300匹 |
「逆川を愛する会」調べ