千波湖とまちなかの間に位置する西の谷は、自然豊かな緑地空間です。
西の谷には、水戸のまちなかからすぐに訪れることができ、身近に豊かな自然に親しむことができます。
豊かな自然を生かして、多くのイベントも行われています。
かつての水戸城は、5つの堀を連なるように構成されていたため、連郭式と呼ばれています。西の谷は、最も外側である5番目の堀とされています。
救民妙薬は、水戸藩内の貧しい人たちが病気になっても医者にかかれず薬もなかったことを心配し、身近で入手しやすい薬を与えて人々を救えと、徳川光圀公が藩医に命じてまとめたものです。
水戸藩時代の歴史的な背景の下、救民妙薬に記されている薬草を栽培するため、市民ボランティアの協力により西の谷の豊かな自然の中に、薬草園を運営しています。
千波湖とまちなかの間に位置する西の谷は 、まちなかからはもちろん、隣接する偕楽園からも徒歩でお越しいただけます。
お車では、県道342号線(上水戸停車場・千波公園線)より お越しいただけます。
内容については写真をご覧ください。
(写真をクリックすると大きな画像が表示されます。)
西の谷ではホタル再生の取組みが行われており、例年5月下旬から7月頃にホタルを観察することができます。
ゲンジボタルは、「茨城県版レッドデータブック」 において危急種に選定されています。ホタル鑑賞に訪れる際は、温かく見守ってください。
救民妙薬は、水戸藩内の貧しい人たちが病気になっても医者にかかれず薬もなかったことを心配し、身近で入手しやすい薬を与えて人々を救えと、徳川光圀公が藩医に命じてまとめたものです。
水戸藩時代の歴史的な背景の下、救民妙薬に記されている薬草を栽培するため、市民ボランティアの協力により西の谷の豊かな自然の中に、薬草園を運営しています。