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備前町地内に生息する水戸市指定天然記念物ヒカリモについて

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最終更新日:2016年5月2日 ページID:014358

備前町地内に生息する水戸市指定天然記念物ヒカリモについて

 備前町地内に生息するヒカリモについて、市指定文化財としての保護、保存に向けた取組を推進するとともに、新たな水戸の魅力として広く発信していくため、実態調査を通じて、観光資源としての活用方策の検証を進めています。


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 写真:(左)備前町の洞穴のヒカリモ(市指定天然記念物)、(右)高橋市長による現地視察の様子

ヒカリモとは

 ヒカリモは、体長0.003mmほどの微小な藻類で、水面に集まり光合成をしながら増殖します。この際、光を反射して水面に金粉をまいたように黄金色に輝いて見えるのが名前の由来です。洞窟内の水たまりや山陰の池などの暗所に生息し、水田やわだち、井戸などでも確認されています。

 

調査結果について

 水戸市内では、千波公園・少年の森の湧水や成就院池などで確認されていて、春から夏にかけて観察することができます。中でも、備前町の崖下の洞穴内に生息するヒカリモは、定期的な発生地となっていることに加えて、ヒカリモの生息地としては国内屈指の規模であることから、昭和28年9月10日付け市指定天然記念物に指定しています。
 指定地になっている洞穴 は、JR常磐線沿いに位置し、立入禁止になっていることから、市教育委員会では、実態調査等を行っています。

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 備前町の洞穴は入り口が全部で4つあり、そのうち3つは中に湧水がたまっています。
 水戸駅に近い側から順に、洞穴1~4と番号を振って区別しています。

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 通年の調査の結果、洞穴1・2ではヒカリモが観察されなかったものの、洞穴3の手前において観察されました。
 


 今後も、取組内容について、随時情報を発信していきます。

 

 

 

お問い合わせ先

歴史文化財課
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