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立地適正化計画について

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最終更新日:2017年3月31日 ページID:016944

立地適正化計画とは 

  地方都市では、これまでの人口の増加に伴って郊外開発が進み、市街地が拡散してきましたが、今後は急速な人口減少が見込まれています。拡散した市街地のままで人口が減少し、居住が低密度化すれば、居住者の生活を支えるサービスの提供が困難になりかねません。また、高齢化が進む中、医療・介護の需要が急増し、医療サービス等の提供が満足にできなくなるとともに、社会資本の老朽化も進行しています。

そのような中、国においては、医療・福祉・商業等の生活サービス機能がまとまって立地し、高齢者をはじめとする誰もが公共交通を利用して、生活サービス機能にアクセスでき、日常生活に必要な生活サービスや行政サービスが住まいの身近に存在する「コンパクト・プラス・ネットワーク」のまちづくりを進めようとしています。

こうしたコンパクトなまちづくりを具体的に推進していくために、国においては2014(平成26)年に都市再生特別措置法(平成14年法律第22号)を改正し、市町村ごとに「立地適正化計画」を定めることができることとしました。

「立地適正化計画」は、都市計画法を中心とした従来の都市計画制度に加えて、居住機能や医療・福祉・商業・子育て支援等の都市機能の誘導、公共交通の充実により、コンパクトシティ形成に向けた取組を推進しようとする制度となっています。

      立地適正化計画区域

水戸市立地適正化計画(平成29年3月31日)

計画期間

2017(平成29)年度から2023(平成35)年度までの7年間

※居住誘導区域は平成30年度末に設定予定です。

目指す都市像

 医療・福祉施設,子育て支援施設,商業施設や住居等がまとまって立地し,住民が公共交通によりこれらにアクセスできるなど,日常生活に必要なサービスが身近に存在する

「全ての人が安心して暮らせる多極ネットワーク型コンパクトシティ」を目指します。

基本方針

1.都市機能の集約と居住の誘導による機能的な都市の実現

 医療・福祉,子育て支援,商業等の都市機能を中心拠点や生活拠点に集約し,効率的な生活サービスの提供を図るとともに,居住の誘導により一定のエリアで人口を確保することで,生活サービスやコミュニティの維持を図ります。

2.公共交通ネットワークの形成による利便性の高い都市の実現

 水戸市公共交通基本計画と連携しながら,鉄道やバスなどの公共交通資源を効果的に活用し,都市機能の集約や居住の誘導を促進する公共交通ネットワークの形成に取り組み,利便性の高い都市の実現を図ります。

3.公共施設の集約・複合化や効果的な配置による維持可能な都市の実現

 水戸市公共施設等総合管理計画と連携しながら,都市機能誘導区域及び居住誘導区域を踏まえた公共施設の集約・複合化や効果的な配置を進めるなど,社会資本の老朽化への対応を図ります。

計画の内容

(1)都市機能誘導区域

 都市活動を支える医療・福祉,子育て支援,商業棟の都市機能を維持・誘導し,これらの各種サービスの効率的な提供を図る区域

1. 中心拠点

 第6次総合計画において都市核と位置付けた中心市街地の中に位置付けます。

2. 生活拠点(赤塚駅周辺地区,内原駅周辺地区,下市地区,県庁舎周辺地区)

 第6次総合計画において地域生活拠点と位置付けた「赤塚駅周辺地区」「内原駅周辺地区」「下市地区」に加え,県庁などの業務施設や生活サービス施設が集積している「県庁舎周辺地区」を位置付けます。

(2)誘導施設

 病院,保育所,食品スーパーなど,市民の生活利便性を確保するため,都市機能誘導区域ごとに誘導する施設です。

(3)居住誘導区域

 ※住民説明会等を経て,平成30年度末までに設定する予定

(4)計画目標

1.都市機能の誘導に関する目標値

○中心市街地の歩行者通行量(平日・休日の2日間の合計)(水戸市中心市街地活性化ビジョンより)

  基準値 2016(平成28)年度     100,297人

  目標値2023(平成35)年度    131,500人

○都市機能誘導区域に維持・誘導する誘導施設の種類

  基準値 2016(平成28)年度      31

  目標値2023(平成35)年度     36

2.居住の誘導に関する目標値

○本目標値については,居住誘導区域内の人口密度等を居住誘導区域を定める2018(平成30)年度までに定めることとします。

3.公共交通に関する目標値

○水戸市内における1日当たりの路線バス利用者数(水戸市公共交通基本計画より)

  基準値2015(平成27)年度    29,830人/日

  目標値2023(平成35)年度    33,000人/日

 4.公共施設の集約・複合化に関する目標値

○公共施設である誘導施設の都市機能誘導区域への集約・複合化

  基準値2016(平成28)年度       7施設

  目標値2023(平成35)年度     8施設(新市民会館)

目標の達成により期待される効果

○都市機能誘導区域における魅力向上,生活利便性の向上及び公共施設の集約による都市機能誘導区域の地価の維持

○路線バスの利用者増による市内を運行するバス事業者の収入増

   収入 2億3千万円の増加

○既存バス路線の再編による財政負担の抑制(市の一部区間に集中する路線バスを主に郊外部に再配分することで,公共交通空白地帯を解消し,デマンド交通の導入・運用に係る費用の低減を図る。)

   8千7百万円/年の負担軽減

計画書データ

  水戸市立地適正化計画(PDF形式:14,095KB)

水戸市立地適正化計画誘導区域に係る届出制度について(別ページ)

立地適正化計画策定に向けた取組

第1回都市再生協議会(平成28年9月2日 開催)
 都市再生協議会議資料(PDF形式:151KB
 資料1._立地適正化計画とは(PDF形式:1,309KB)
 資料2._都市現況の分析・課題の整理(PDF形式:4,194KB)
 資料3._都市づくりの基本方針の検討(PDF形式:452KB)
 議事録(PDF形式:243KB)

第2回都市再生協議会(平成28年11月11日 開催) 
 都市再生協議会 会議次第(PDF形式:24KB)
 資料1-1.都市機能誘導区域の検討(PDF形式:2,318KB)
 資料1-2.都市機能誘導区域(素案)(PDF形式:7,294KB)
 資料2.誘導施設の検討(PDF形式:364KB)
 議事録(PDF形式:270KB)

第3回都市再生協議会(平成28年12月21日 開催)
 都市再生協議会 会議次第(PDF形式:22KB)
 資料.水戸市立地適正化計画(素案)(PDF形式:13,734KB) 
 議事録(PDF形式:230KB)

第4回都市再生協議会(平成29年3月22日 開催)
 都市再生協議会 会議次第(PDF形式:29KB)
 資料.水戸市立地適正化計画(案)(PDF形式:16,054KB)
 議事録(PDF形式:224KB)

お問い合わせ先

計画係
電話番号:029-232-9206 /ファクス:029-224-1117

〒310-8610 茨城県水戸市中央1-4-1 本庁舎東側臨時庁舎2階
業務時間:午前8時30分から午後5時15分まで /休業日:土・日曜日、祝日