市長記者会見(平成25年2月)

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最終更新日:2013年3月10日 ページID:012240

記者会見での市政記者クラブとの発言内容を要約したものです。(みとの魅力発信課作成)

案件:平成25年第1回市議会定例会案件について

日時:平成25年2月26日(火曜日)、午後1時30分~2時30分

市長あいさつ

最重要課題である市役所本庁舎等の整備につきましては、議会でご了解をいただき、市民の皆様のご協力により、基本計画の策定に着手できる段階に至りました。ここまで着手できた以上は、一刻も早く庁舎整備を進め、完成させて、水戸市が復旧復興から歩んでいけるよう、しっかり進めていきたいと思っております。

また、新清掃工場の整備につきましても、平成25年度は一歩も二歩も前進できるよう体制を整えてまいりたいと考えています。

それでは、平成25年第1回水戸市議会定例会に提案する議案について、発表させていただきます。

平成25年度予算につきましては、「笑顔にあふれ安心して暮らせるまち、未来に躍動する先進都市・水戸」の実現を目指し、引き続き「大震災からの復興・振興に向けた取組」を最優先の課題として、「安心して暮らすことのできる快適空間づくり」「水戸の魅力の発信による経済の活性化」に資する事業等について積極的に予算化を行いました。

まず、予算の規模についてでございますが、一般会計については、当初予算として過去最大であった平成24年度予算から、さらに12億9,500万円、1.4パーセントの増となる総額924億4,700万円といたしました。

また、一般会計、特別会計及び公営企業会計を合わせた予算総額につきましては、前年度比で13億6,902万7千円、0.8パーセントの増となる1,647億2,099万6千円としております。

なお、追加提案を予定しています平成24年度補正予算については、国の大型補正を活用し30億円以上の事業費を計上しており、この補正予算と新年度予算の両方を一体的に執行しながら、活力あるまち、安心できるまちへの飛躍を目指して市政運営に全力で取り組んでまいります。

幹事社による代表質問

(幹事社: 産経新聞社、茨城新聞社、日本経済新聞社、日刊工業新聞社 )

  • 記者:新年度当初予算案について市長が重点的に力を入れた事業について伺いたい。予算にキャッチフレーズをつけるとすれば何予算か。
  • 市長:「笑顔にあふれ安心して暮らせるまち、未来に躍動する先進都市・水戸」の実現に向けて、大震災からの復興・振興に向けた取組を最優先の課題といたしました。そして、安心して暮らすことのできる快適空間づくりや水戸の魅力の発信による地域経済の活性化に資する事業について、積極的な予算化を図りました。        キャッチフレーズをつけるとしましたら、大震災からの復興・振興と、次の時代を担う将来世代を安心して育むことのできる環境整備に重点を置いたということで、「安心実現・次世代育成予算」としたいと思います。予算の重点事業につきましては、「大震災からの復興・振興に向けた取組」といたしまして、市民センターの移転改築や小中学校の耐震化などの公共施設の耐震化の早期完了に努めるほか、災害時の情報伝達のためのFMラジオの活用や、市民センター等への電気自動車からの受電設備の導入など地域防災力の強化を図ってまいります。また、地域経済の復興に向け、まちなかフェスティバルを引き続き実施し、まちのにぎわいの創出に努めてまいります。 「安心して暮らすことのできる快適空間づくり」といたしましては、新規事業として不妊治療への助成を実施するほか、これまで小学6年生までを対象としていた子どもの医療費助成を中学3年生まで拡大し、また、待機児童解消に向け民間保育所整備補助、いじめ解消推進事業「ふれあいプラン」など、次の時代を担う将来世代を安心して育むことのできる環境づくりを積極的に展開してまいります。「水戸の魅力の発信による経済の活性化」といたしましては.水戸の魅力を発信する新たなツールとして、スマートフォンアプリの開発や、統一デザインによるPR名刺を導入するなど、水戸の知名度向上とイメージアップを図ってまいります。また、コーディネーターを配置しまちなかにおける交流を促進するほか、企業立地補助金を大幅に拡充するなど産業の振興を図ってまいります。
  • 記者:水戸駅前のにぎわい創出についてリヴィンが解体され、駅前のにぎわい作りに向けた現在の取り組みと今後の方策を伺いたい。
  • 市長:水戸駅前のにぎわいづくりに向けては、水戸市の最重要課題として、取り組んでいきたいと考えています。これまでも商店街等の活性化や歴史的資源の有効活用などに努めてきました。現在においても、観光振興によるにぎわいづくりを含め、さらなる振興策に取り組んでいるところであります。駅前周辺のにぎわいづくりについては、歴史的資源の有効活用を図りながら、商店会主催により、義公生誕の地のライトアップが実施されているほか、本市としても、旧水戸城建造物の大手門や角櫓の復元を視野に入れた整備方策とともに、歴史観光ロードの整備など、回遊性を高める施策の検討を進めているところであります。丸井との契約更新が決まってはいますが、今後もさらなるにぎわいづくりに向け、ペデストリアンデッキを活用したイベントを開催するとともに、商店街団体等の民間主体の取組みを支援するほか、歴史的景観づくりを進めるなど、水戸駅北口地区の活性化に努めてまいりたいと考えています。旧リヴィン跡地については、現在、建物の解体作業を進めていますが、更地になった後の売却先については、現時点においてもまだ決定していません。本市の玄関口、顔であることから、にぎわいが創出され、交流人口が増加するような利活用を希望しております。そのためにも、関係機関に対して、本市も政策的に取り組んでいきたいと考えており、今後もアンテナを高くして、情報を入手してまいりたいと考えています。 

記者によるフリー質問

  • 記者:予算は過去最大規模ということであるが、改めて市長の意気込みを伺いたい。  
  • 市長:私が予算編成をするのは2回目となりますが、震災からの復旧・復興は引き続き行いながら、子育て支援や教育などにも力を入れ、公約をしっかりと進める予算としました。未来を担う人づくりによって、人を育て、水戸に根付いていただく。このためには、企業を増やし、雇用を確保するという観点も大切ですので、そうしたことも予算に盛り込みました。 
  • 記者: 人件費の抑制に努めているということであるが、これにとどまらず、各公共施設や公共事業において、指定管理者の推進、PFIの導入という考えはあるのか。
  • 市長:行革プランや私のマニフェストにも民間活力の導入を盛り込んでいます。PFIについては、水戸市になじむものがあるのかはよくわかりませんが、いずれにしても、指定管理者制度、あるいは民間委託を推進し、組織の効率化を図って、市民サービスの向上に努めていきたいと考えています。
  • 記者:市民会館のあり方については、どういう方針・過程を踏んでいくのか。
  • 市長:先般の総務環境委員会において、耐震結果を示し、現在のままでは使えない本庁舎と同じ状況にあり、早急に整備方針を定める必要があります。市役所と市民会館が同じ敷地内にありますので、庁舎整備基本計画の策定プロセスに支障を来さぬよう、どのようなあり方がよいのか、議会にも示しながら、私の方針を明らかにしていきたいと考えています。記者:市民会館臨時庁舎の市役所機能は別なところに動かすことを考えているのか。
  • 市長:新年度予算にも盛り込みましたが、市民会館臨時庁舎に入っている部署は、水道部があった敷地にプレハブを建てて移転し、平成26年1月にオープンする予定です。ただし、窓口の部署については、駐車場から道路を渡らずにすむよう、優先的にどこかに移転できるようにしたいと考えています。 
  • 記者:プレハブ庁舎の事業費はいくらか。 
  • 市長:新年度予算で、2億180万円です。 
  • 記者:本日の閣議で、3月11日の震災時刻に黙とうをお願いするようなメッセージが出されたが、水戸市において当日はどのような対応をするのか。
  • 市長:当日は、午前9時から、部課長を対象に、東日本大震災二周年追悼式~復興からさらなる振興へ~を行います。これまでの取組み状況や強化策、今後の取組みについて確認し、市民に対し、安心安全のPRをしたいと思っています。
  • 記者:震災時刻に黙とうするよう、市民にホームページなどで呼びかけてはどうか。。
  • 市長:ご提案ありがとうございます。すぐに検討したいと思います。 
  • 記者:新ごみ処理施設や小吹清掃工場の跡地計画について伺いたい。 
  • 市民環境部長:新ごみ処理施設については、現在、環境影響評価調査を行っているところであり、新年度予算で、地質調査や造成・雨水排水施設等の実施設計、アクセス道路の用地測量等を計上しています。  
  • 市長:小吹清掃工場の跡地利用や、余熱を利用している植物公園、プールをどうしていくかということについては、第6次総合計画に盛り込んでいきたいと考えています。
  • 記者:新庁舎建設や清掃工場などの大きなプロジェクトがあるが、入札制度のさらなる透明化を図るという考えはあるのか。
  • 市長:具体的な変更はないが、市民が疑念を抱かぬよう、公平公正なシステムをしっかりつくっていきたいと考えています。
  • 記者:重点項目の水戸の魅力発信について、経済的な試算・効果は出しているのか。
  • 市長:皆さんには、肌で感じてみてほしいと話しています。いろいろなイベントが生まれて、そこに入り込んだり、ホームページを変えたり、みとちゃんをつくったりと、一つ一つを数値化するのは難しいが、変化していると思っています。これからも肌で感じる結果が出せるよう頑張ってまいります。

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