記者懇話会(平成24年10月)

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最終更新日:2012年10月26日 ページID:009210

記者懇話会での市政記者クラブとの発言内容を要約したものです。(みとの魅力発信課作成)
日時:平成24年10月3日(水曜日)、午後1時30分~午後2時30分

市長からの発表

市長発表、PR事業

水戸まちなかフェスティバルの開催について

 平成24年10月28日に、東日本大震災からの復興と、中心市街地の活性化に資する新たな試みとして「水戸まちなかフェスティバル」を開催します。
 このイベントは、中心市街地において、今後の復興の原動力とするため、商店街団体や市  民との協働により、商業及び観光の振興とにぎわいの創出につなげるイベントとして、今年度初めて開催します。
 事業内容は、大工町交差点から水戸中央郵便局までの、国道50号のメインストリートを 歩行者天国としまして、映画や演劇、ファッションショー、グルメにライブにマーケットなどの様々なイベントを行います。また、会場内で開催される、イベントの回遊性の向上を図るため、会場内の移動手段として、バス専用レーンを設けて無料バスを走らせます。
当日の具体的なイベント内容は、従来単独で開催していた、「水戸藩!味な城下町まつり」や「水戸市商店会感謝フェスティバル」、また商店街で実施していた「ハロウィンイベント」などを集結させ、にぎわいの相乗効果を図ってまいります。さらに、「まちなかシネマ」や「mitoファッションショー」をはじめ、まちなかの各ステージにおいてダンスや音楽などのステージイベントなども計画しております。
 この水戸まちなかフェスティバルは、多種多様なイベントを多数ご用意いたしますので、様々な世代の方に、楽しんでいただけるものになると期待しております。ぜひ、記者の皆様にも、この水戸まちなかフェスティバルに、足をお運びいただきまして、お楽しみいただきたいと思います。

世界遺産登録に向けた広域連携の取組みについて

 水戸市では、わが国を代表する近世教育遺産である弘道館の世界遺産登録に向け、積極的 に取り組んでいるところであります。
 世界遺産登録は、教育、観光、文化等の各分野において、多大な意義を持ち、水戸市のイメージアップに大きな効果をもたらすものと考えています。
 世界遺産登録に向けた広域連携による取組みとしまして、水戸市と栃木県足利市そして大 分県日田市の3市が、相互の連絡調整を円滑に行い、一体的な事業を展開するため、(仮称)教育遺産世界遺産登録推進協議会を、平成24年11月18日に設置します。またそれに合わせ、同日に、「近世日本の教育遺産」と題した世界遺産登録推進シンポジウムを水戸芸術館において開催いたします。
 当日は、近世日本の学びの場になった教育遺産を振り返るとともに、その価値や意義を国 際的な視野から明らかにするため、文化庁長官近藤誠一氏の講演をはじめ、パネルディスカッションも予定しております。
弘道館においては、先の東日本大震災により、重要文化財である正庁、至善堂が損傷し、弘道館記碑が一部崩壊するなど、大きな被害を受けました。現在、修繕工事を進めておりますが、一刻も早い復興を望むとともに、世界遺産に向けた取組みを一層強化してまいりますので、よろしくお願いします。

マスコットキャラクターについて

 先日、公募で決定したマスコットキャラクターの愛称について、全国から1,567件もの応募がありました。多くの方から応募いただいたことに心からお礼申し上げます。
 今後、このキャラクターに合った愛称を審査し、11月上旬には決定し発表してまいります。
また、平成24年11月17日、11月18日に開催する水戸市産業祭において、マスコットキャラクターの着ぐるみを披露していきたいと考えております。そして、その後、さまざまなイベントに登場させてまいります。
 さらに、原動機付自転車のオリジナルナンバープレートについても、新しいデザインを取り入れてまいりたいと考えております。来年の3月頃には新しいデザインとなったナンバープレートを交付してまいります。

水戸市第6次総合計画策定に係る市民参加について

 水戸のまちづくりのビジョンである、第6次総合計画の策定に当たりまして、市民の声を 反映させていくため、様々な取組みを展開してまいります。
 まず、今年新たな試みとしまして、市民と行政との協働による計画づくりを推進するため、「水戸未来市民討議会」を平成24年11月17日と11月18日の2日間において、水戸市と水戸青年会議所との共同開催により実施します。
討議会の参加者につきましては、無作為で抽出した市民2千人の中から、参加を希望され る市民50人により、これからのよりよい水戸のまちづくりに関するテーマで自由に議論を重ねていただきます。
 また、常磐大学及び茨城大学の大学生による、大学生の考えるまちづくり提案事業を平成24年10月11日と10月24日に開催するほか、大学生の視点からの、まちづくりの施策等のプレゼンテーションを平成24年11月29日に開催いたします。
 このような、様々な市民参加の手法を取り入れ、市民と行政との協働で、新しい第6次総合計画策定に取り組んでまいりますので、多くの市民の方々からの、今後の水戸のまちづくりに向けた意見、提言を心待ちにしております。

 10月以降に実施予定の、主な事業の概要についてご説明させていただきました。
 水戸市では、「水戸の菊花展」、「水戸黄門さま漫遊ウォーク」という例年行われている事業以外にも、公設市場の開設40周年を記念いたしまして「みとっぽわくわく感謝市」のイベント、市立博物館で、東日本大震災復興応援特別展「写真と映像でつづる鉄道史 疾風怒涛(しっぷうどとう)の時代 ハドソン驀進(ばくしん)」という特別展を開催するなど、多様な催し物を展開してまいります。
 これから本格的な秋の行楽シーズンを迎えるにあたり、一人でも多くの方に水戸のまちを 訪れていただき、みとの魅力を再発見していただきたいと考えております。
 記者の皆さんにも、積極的な情報発信に努めてくださいますよう、ご協力をお願い申し上 げます。忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。

記者からのフリー質問

  • 記者:平成24年11月18日開催の世界遺産登録推進シンポジウムには、足利市長、日田市長とも出席か。
  • 市長:はい、両市長の出席のほか、経済界から商工会議所の会頭も出席します。
  • 記者:協議会設置の調印式を行うのか。
  • 市長:3人が集まる場面はつくりたいと思っています。
  • 記者:なぜ、世界遺産登録がしりすぼみに見えるかというと、その一因は専門会議をいつも東京で行っているので、メディアにのせることができず、市民にうまくPRできていないからだと思う。地元のことを話し合うのだから、ぜひ地元でも開催してほしい。
  • 市長:分かりました。世界遺産登録には、市民の理解、市民からの盛り上がりというものが大切なので、市民に見えてなかったということについては反省し、市民に見える形でPRしていきたいと思っています。
  • 記者:協議会の設置は、備前市が抜けて改めて再編するということなのか。
  • 市長:協議会は3市で設置しますが、引き続き、備前市とも連携を取りながら、いつでも入っていただけるような環境は整えておきたいと考えております。
  • 記者:協議会では、どういった活動を行うのか。
  • 市長:近世の教育遺産群というものを世界に認めてもらうような理論立て、学術研究と、市民の機運を盛り上げていくような活動を行っていきたいと考えております。
  • 記者:ホーリーホックが、スタジアムの問題でJ1のライセンスがとれなかったことを受け、市長の見解を伺いたい。
  • 市長:水戸ホーリーホックは、本市の地域活性化、イメージアップの向上に貢献し、水戸のまちづくりの大切な資源であり、宝であります。今回、施設の件で、J1に上がれないことは非常に残念であり、遺憾に思います。個人的にはすぐにでも観客席を増設してあげたいという思いはありますが、ホーリーホックのJ1昇格を前提に、市役所が分散している状況の中で、山積している政策よりも優先順位を上げて、今すぐ増設という結論には至りません。
  • 記者:仮に、ホーリーホックが、スタジアムの基準を満たす笠松陸上競技場をホームスタジアムとしても、それはいたしかたないのか。
  • 市長:ホーリーホックの選択になりますが、そのことでJ1のライセンスが得られるのであれば、理解を示さなければならないと思っています。ただ、そうなった場合でも、できるだけ水戸で試合ができるよう要請していきたいと思っています。
  • 記者:原発による指定廃棄物の最終処分場候補地にあげられている高萩市の草間市長が反対していることに、知事は分散での保管ということも話されているようですが、水戸市で最終処分場をつくることは考えてないのか。
  • 市長:まったく考えておりません。
  • 記者:三の丸旧県庁舎に、市役所の機能を一部移すことについて、震災後、進んでいないようだが。
  • 市長:今後、県の考え方を確認して、早期に協議を進めてまいりたいと考えています。。
  • 記者:黄門まつりの開催時期は、例年、ロックフェスティバルと同時期になっている。開催時期をずらすなどの検討をされてはどうか。
  • 市長:日程をずらすことによって宿泊等の需要の掘り起こしができるのか、聞き取りをしながら、本格的な検証を指示しようと考えております。

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